モニター
Webサイト(ホームぺージ)制作でしっかりとした色を表現するためには高性能なモニターは不可欠です。 色はもちろんシャープさや画面の解像度などモニターの特性を理解し自分に合ったモニターを探しましょう。
画面サイズ
Webサイト(ホームぺージ)の制作ではモニターサイズは大きいほど作業しやすいです。しかし高性能で大きいモニターはかなり高額。ではどのくらいのサイズのモニターが有ればいいでしょうか?
Webサイトの標準的なサイズはワイドが1024px以内で制作されている物が多いです。それはなぜかというとWebサイトを画面いっぱいに開いたときに横スクロールがでないことが理想とされてきたからです。一般ユーザーがどのようなモニターを利用しているかによってWebサイトのサイズも変化しています。
Web制作を行う場合は最低1024px以上表示できるモニターは必要になります。さらに制作ソフトを立ち上げるとこれよりもっと大きいサイズの方が制作環境としては良いでしょう。
色の再現
実はモニターによって見えている色はさまざまで、同じ赤でも良いモニターと悪いモニターでは全然違う見え方をします。それはモニターによって色を正確に再現できていないモニターがあるからです。モニターにとって正確な色を表示できることはとても重要なことです。悪いモニターを使用していると色の感覚もおかしくなってきてしまいますのでより正確な色を表示できるものを使用するのが良いでしょう。
コントラスト
明るい部分と暗い部分の明暗比をコントラスト比といいます。このコントラスト比が高いとパキッとした画像を表示し低いとぬるい感じの画像になります。コントラスト比の数値が高ければ良いという物ではありませんがよりよく表示できる物はモニター選びで重要になります。
液晶とCRT
現在のモニターはほとんどが液晶になってきています。より高画質な液晶モニターを使用するのは理想ですがとても高額なものになってしまいます。そんなにお金はかけられないけどしっかりと表示できるモニターが欲しいという人はCRTモニターもおすすめです。CRTモニターは液晶と違い重いし場所は取りますが見る角度を変えても変わらず表示でき、綺麗な表示なのでグラフィックやデザインの仕事をしている人でもCRTモニターを利用している人がいます。